“Hilton”と聞くとみなさんはどんな印象をおもちになるでしょうか
ヒルトン・ホテル&リゾートは90カ国以上で4000件以上のホテルを経営している言わずと知れたホテルチェーンです
日本ではほかに名古屋、大阪、福岡にもあります。今回は、西新宿にある『ヒルトン東京』にお邪魔してきました
ヒルトン東京
階数:地下4階、地上38階
部屋数:811室
最寄駅:東京メトロ西新宿駅
西新宿といえば
ヒルトン東京をはじめ、ハイアット・リージェンシー東京、パークハイアット東京、京王プラザホテルなど多くの有名ホテルが立ち並んでいますよね
なぜ、最初にヒルトン東京を選んだかといいますと”ヒルトン”という名前を聞いたことがあったからです
1月2日 決行の日
ヒルトン東京に向かう私はかなり緊張をしていました。なにせ初めての高級ホテル。今まで利用してきたホテルとは規模も値段も桁違い
いつもは通い慣れた新宿もこの日はなにか違う場所に来た気がしました。
ヒルトンに到着してまず驚いたことは外国人の多さです
ヒルトンの入り口の前で「とんでもないところに来てしまったなぁ〜」というのが最初の印象です
ヒルトンに入った私を次に襲ってきたのは”香り”と”BGM”
えもいわれぬ心地よい香りと外の世界と切り離すBGMに私は完全にヒルトンの思うがままにされていました。
まさに非現実的な空間、異世界
そこは完全にHiltonでした
チェックインのため並ぶ私はドキドキしていました。周りに利用者が外国人しかいないんです…
私の順番になって、ちらっと隣でチェックをしている欧米人に見てみると、今まで見たことなかった色のクレカが目に飛び込んできました。
お前らはなにもん?と問いただしたくなりましたが、あたりを見渡して私のカードの色が場違いだということに気づかされました
このフロアだけでも、1時間でも2時間でもいれるような空間がそこにはありました。
私が案内された部屋はこちらです(ヒルトンルーム禁煙)
アメニティには
”PETER THOMAS ROTH”
アメリカの高級スキンケアサロンで広く使用されているビューティー・ブランドだそうです。
使ってみた感想は”いい香りがする!!”です。
うまく表現できません!柑橘系というかアロマ系というか、、、
気になる方はアマゾンでも購入可能なので是非お買い求めください
朝食はフロントロビー(一階)のマーブルラウンジでいただきました(6:30〜10:30)
なんとここラウンジながら一日中オープンにしているので、急な打ち合わせや遅い時間の会合にはもってこいの空間です
朝昼のブッフェはさることながら、デザートも人気で、ディナーもやっているので色んなシチュエーションでの利用が可能です
8:30頃に行きましたが、人でごった返していたのでゆっくりしたい方や並ばずにスイスイ行きたい方は早い目に行ったほうがいいですね
私がオススメしたいのは、数種類あるフレッシュジュースです。
次から次へと作ってくれるので飲みたものが飲めないってことはないのでご安心あれ
私は全種類いただいてしまいました。
お気に入りはバナナ味です
朝食ブッフェについて詳しくはこちら
最初にコーヒーか紅茶か聞かれるんですけど
(コーヒーにしました)、このコーヒーの熱さがマジシャンか!!ってくらい丁度良くて感動しました。熱すぎることなく飲みやすい、そんな温度。
朝食をいただきながら
私がずーーっとしていたことは、スタッフの接客と動きを観察することです
無駄なくお客様を席へ案内するその動きに惚れ惚れしました
ただ、テーブル使用しているかどうかというのが明確にわかる目印がないので、他の方が抑えた席に後から来た人たちが座ってしまうというトラブルを何度か目撃しました
その時も取り乱すことなく対応する姿にはカッコ良さしかありませんでした
食べ物を取りに行く際は、使ってますよアピールできるカバンや何かを置いておいたほうがいいかもですね
(10時ごろになると、スタッフの方々が「朝食は10:30まで」とひとテーブルずつ声をかけてくれます)
最後に
ヒルトン東京をを利用できて最高でした
2週間前から予約してかなりワクワクしていて
かなり期待をしていましたがそれ以上のものを与えてくれました
普段は1万円にも満たないホテルしか利用していない私が背伸びして何倍もするようなホテルに泊まってみるこの企画
正直、私はとてもワクワクしています
この企画をとおして何か皆様に有益な情報をお届けできたらと思いますので、気なること見てきてほしいことがありましたら、コメントをいただけると幸いです。
(仕事柄ホテル暮らしな故、ビジネスホテルのことでしたら心置きなく何でも聞いてください)
高級ホテルって住む世界が違う人しか利用できないイメージをもっていましたが、そんなことなかったです。
確かに、ほかの利用者の雰囲気や服装、所作、立ち居振る舞い、言葉遣いなどはひと味もふた味も違って学びたいことばかりです(実は、これもこの企画の目的でもあります)
しかし!!
「行きたいけど、ちょっとな〜…」
なんて思われている方に、”実はそんなことない”ということを私が証明して行きます
機会あればヒルトンはまた利用したいですし
この記事を見てくださっている方にも
是非あの世界を味わっていただきたいです
ホテルは泊まるだけのものではない。
様々な場面での利用の仕方等も織り交ぜていきます
【都内ホテル25企画】
次は、日本のホテル界では
元祖御三家と称されるあのホテルついて書きます
最後までお読みいただきありがとうございました