I'm Chris.

Wぴーち

朝ごはんを制して1日を楽しもう

こんにちは。大人を磨くホテル術研究家sizuです

 

今日は朝食について

みなさんは、朝食を食べる派ですか

一日3食しっかり食べていますか

 

 

 

実は、私はつい最近まで基本的に朝食を抜く人だったんです

でも、あることに気づけてから朝ごはんをしっかり取るようになりました
 

その正体は“イライラ”です

 

朝を抜いた日は、8時を過ぎたあたりからお昼ご飯の事しか頭にないことに気づきました

そう、イライラの原因は空腹です

 

あまりにバカバカしい原因でした

 

朝をしっかり食べると午前中は仕事に集中でき、おかげでランチをがっつく事もなくなりました。さらに、夜に至っては明らかに食べる量が減ったんです。活動量が少ない夜は絶対に少ないほうがいいんですよ

 

それからというものの朝ごはんが楽しみになりました。夜もスッキリ眠りにつくことができる。朝が楽しみになる。目覚めが良くなる、二度寝をしなくなる。最高です。一石なん鳥ですか、これ

 

みなさんも朝ごはんをしっかり食べて1日のスタートを最高の形で飾りましょう

 

さて、今回のお題はホテルの朝食についてです

 

ホテルで優雅な朝ごはんをいただいて他の人と差をつけてみませんか

ホテルの朝食って宿泊者は無料とか宿泊していても料金が発生したり、宿泊者でなくても予約すればいただく事ができる場所もあったりと様々です

 

たまには朝を豪華に決めちゃいましょう

 

リッチにこだわりたい!という方に、、

都内で定番の朝食ブッフェといえばここ!といわれる3つがこちら!

 

1.タワーズグリル(ザ・リッツ・カールトン東京

タワーズ/ザ・リッツ・カールトン東京 店舗情報[一休.com レストラン]

モダンビストロ タワーズ | レストラン&バー | ザ・リッツ・カールトン東京 - Ritz-Carlton | オフィシャルサイト

2.ジランドール(パークハイアット東京

ジランドール/パーク ハイアット 東京 店舗情報[一休.com レストラン]

ジランドール | パーク ハイアット 東京

3.アンダーズ タヴァン(アンダーズ東京)

新ランドマーク虎ノ門ヒルズの最上階、アンダーズ東京のホテルレストラン|アンダーズのレストラン

アンダーズ タヴァン|銀座、新橋近くの新たなランドマーク虎ノ門ヒルズ内の高級ホテル アンダー���東京

 

全て5000円ほどのお値段ですが、立地、サービス、種類、質、空間等を加味したら安すぎるお値段だと思いますよ。

 

わたしも機会あらば訪れたいものです

ここからは私が以前訪れたことがある中から直近3つをご紹介します!

 

1.マーブルラウンジ(ヒルトン東京

マーブルラウンジ/ヒルトン東京 店舗情報[一休.com レストラン]

マーブルラウンジ|東京・新宿のホテルなら【ヒルトン東京】

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朝食ブッフェだけでなく、ランチにディナーもやっていて早朝から23時まで食事をいただく事ができるという最強のラウンジです。(金土は24時まで利用可) 

全席ソファー席でお一人カウンター席も完備されています。家族でディナーで女子会で接待でビジネスで、、、、と様々な場面で利用ができ隙が見当たりません。。。

 

スタッフのほとんどが女性でした。リーダーと思わしき女性が目を光らせていて無駄のない連携をしていました


ただ、テーブルを抑えているという明確な目印がないからなのか、先客がいる席に後から来た人が誤って座ってしまうというトラブルを何度か見かけました。トラブルを避けるためにも料理を取りに行く際は、カバンや上着でテーブル使っていますよアピールできるものを置いておいたほうが賢明だと思います。とはいうものの、スタッフの方が迅速に対応してくれるので「めんどくさい!」「(荷物が)心配!」と感じる人は無印でも最悪大丈夫だと思います。

8:30頃に行きましたが、爆混みでした。マーブルラウンジのレセプションあたりから列ができていてお皿にたどり着くまでにも結構かかりました。スムーズにいきたい方はどうぞお早い目に。

私がお勧めする一品はフレッシュジュースです(写真参照)数種類あり、スタッフの方にどんどん作っていただけるので「あれ飲みたかったのに〜」となることはないのでご心配なく。私のお気に入りはバナナ味です。

 

2.タワー・ビュッフェ(ホテルニューオータニ東京)

タワービュッフェ/ホテルニューオータニ ガーデンタワー40F 店舗情報[一休.com レストラン]

タワー・ビュッフェ|ホテルニューオータニ

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ホテルニューオータニ東京と言えば、『SATSUKI』が有名ですよね。でも、私は『ガーデンタワー』での朝食を選びました。天気も良く、おかげで素晴らしい景色にも恵まれ最高でした。会場を包み込む大きな窓ガラスに地上40階という環境が可能にする壮大なパノラマは必見です。

 

余談ですが、写真のオムレツをみてください。これ出来立てなんですよ!手付かずの状態で見る事ができたのは良い思い出になりました。私の目玉焼きが小さすぎるわけじゃないです。ただ、チーズオムレツだったので我慢しました(太る素は根絶です)

 

パンがとても美味しくて印象に残っています。なによりフレンチトーストが、もう何個でもいけますよ。普段はパンは食べないんですけど(太る素なので…)、ホテル朝食の時だけ解禁しています。美味しくて美味しくて、クロワッサンからデニッシュまでほぼほぼいただいてしまいました。 

 

3.ザ・ダイニングルーム(ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

ザ・ダイニングルーム/ ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 店舗情報[一休.com レストラン]

ザ・ダイニングルーム - レストラン - ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

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レセプションで名前を告げると、「お待ちしておりました」(特にチェックする事なく)と席に案内していただきました。私かなりせっかちなので「少々お待ちください」と言われるだけでもイラっときてしまうんですが、ノンストレスでした。

特に視界を遮るものがないため、広々としてとても開放感溢れる空間でした。天井からは陽が降り注いでくるのでとても気持ちがいいですよ。

 お昼になるにつれ男女お二人での利用者が増えてきて、私の周りだけでも3組いました笑。不思議だったのが、どこの組も男性が30分くらい前に到着してるんですよね。「何も頼まず何してんのかな〜」と思っているところに女性が登場。そして、女性をテーブルの奥の席へエスコート。。。まめで紳士な男性が多いのですね!男性はスーツで、女性はスマートカジュアルでした。どうぞご参考までに。

 

ヒルトン東京とは違い従業員は男性が多かったです。スタッフ間のコニュニケーションは頻繁にとられているからか、新しく料理を選びに行っているうちにテーブルのバッシングがおわっていて綺麗にテーブルがセットされていました。おかげで、使用済みこお皿で窮屈になる事なく食事をいただく事ができました。本当に有難かったです。ただ、動作が荒く、お皿やシルバーの「カチャカチャ音」がとても気になりました。

 

 

以上です。

 

 

 

『朝活』という言葉が流行っていますが、たまには贅沢にホテルで朝食なんていかがですか。「朝早くて誰も来てくれない。1人ではちょっと、、、」という方もいるでしょうけど、ご心配なく。今回紹介した場所は「おひとりさま」でも全然抵抗がないという印象です。1人で利用されている方も案外いますよ。

 

ホテルでの豪華な朝食は空間、サービス、質、料理、全てが枠を超えていて素晴らしい経験になると思いますし、大人力向上で間違いなしですよ。保証します。

 

今回は以上の3つだけしか紹介ができませんが、準備が整い次第どんどん更新していく所存です。こういうところに行ってほしい。客層を知りたい。気になる事どんどんコメントください。全力でお応えします。

Official Hotel Guideとは~sizu流ホテル選びのポイント~

 

こんにちは。大人を磨くホテル術研究家のsizuです。

 

今回は、「ホテルを選ぶときのポイント」について私なりにまとめました

 

日本には多くのホテルが存在します。そのバリエーションもさることながら、どんどん新しいコンセプトをもったホテルが誕生しています。

ホテル選びに困っている人の基準として便利なのが格付けですよね。ですが、日本には明確な格付けを示す基準がないのです(最近知りました、、)

 

 

 

多くが旅行サイトや予約アプリによるランクづけです。あと、ミシュランガイドトリップアドバイザーによるものもありますね。ですが、このランクづけってバラバラで「結局どこの評価を信じればいいの!?」と選択に迷いが生じたことはありませんか

 

そんなときに一役かってくれるのがOfficial Hotel Guide(略してOHG)です。名前にOfficialとあるように信ぴょう性のある世界基準のランキングサイトです。ここには世界中のホテルのランクが掲載されています。(でも、英語表記…)格付けで「バシッ!」と決めてしまいたい方はここを基準に決めてしまうのもアリだと思います。間違いないですからね。

 

ランクはすべてで10段階にわかれます

 

10のSuperior Deluxeが最高位で

1のModerate Tourist Classにいくにつれランクが下がっていくという仕組みです

 

日本に最高位のSuperior Deluxeのホテルは3つあります

単語の意味ですがsuperiorが「優れた、高位の」で deluxeが「豪華な、贅沢な」です

 

一つ目が、『パークハイアット東京

二つ目が、『ザ・ペニンシュラ東京

三つ目が、『ザ・リッツ・カールトン東京

 

さすが東京といったところですね

ちなみにその下のランクにあたるDeluxeのホテルは全国各地に点在しています

 

 たとえば、、、

 

 

抜粋してSuperior Deluxeの3つを紹介してから本題へ入っていきます

 

  1. パークハイアット東京

東京ホテル|東京を代表する新宿のラグジュアリーホテル パークハイアット東京

パーク ハイアット 東京 宿泊予約は[一休.com]

 

パークハイアット東京Park Hyatt Tokyo)東京都新宿区西新宿3丁目にある日本が誇る最高級ホテルです

“大都会の喧噪を離れた大人の隠れ家”をコンセプトに客室を少なめに設定し、きめ細やかなサービスが特徴です

 

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新宿パークタワーの39階から52階部分。

41階のピークラウンジには一度行ったことがあるのですが、歩いて行って失敗しました。 徒歩だと新宿駅から15分ほどかかるので、タクシーをお勧めします。余談ですが、高級ホテルとしては初めて訪れた記念すべき場所なんですよね。パークタワーについた私は入り口がわからず迷ってしまいました。まさに“隠れ家”的なホテルです。

 

2.ザ・ペニンシュラ東京

日本を代表するホテル | ザ・ペニンシュラ東京

ザ・ペニンシュラ東京 宿泊予約は[一休.com]

 

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コンセプトは、「ペニンシュラスタンダードと日本文化の融合」
ペニンシュラは世界に名を馳せるスーパーラグジュアリーホテルです。何より香港のペニンシュラはめちゃくちゃ有名でアフタヌーン・ティーを香港でするなら「ここ!」とよばれています。

 

香港ペニンシュラがなぜこれだけ評判がいいかというと、それは“ペニンシュラスタンダード”といわれるホスピタリティの素晴らしさにあります。
一度でも宿泊されたお客様のデータは細かく残され、次回の宿泊時に反映されるそうです(ex.枕の高さまでそのお客様好みにセットされるとか、、、)

 

3.ザ・リッツ・カールトン東京

ザ・リッツ・カールトン東京 - Ritz-Carlton | オフィシャルサイト

ザ・リッツ・カールトン東京 宿泊予約は[一休.com]

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 言わずと知れたホテルですよね

コンセプトは「もう一つの我が家」

 

リッツカールトンでは「従業員満足とお客様満足の向上こそ利益をもたらす」という考え方をしており、大きく分けて2つの取り組みがあります。


1つは、『価値観を100%実践すること』です。
リッツ・カールトンの価値観はすべて「クレド」というものにまとめられています。

 

クレドとは、設立当時の社長ホルスト・シュルツィ氏を中心に設立メンバーが集まり、「どういうホテルであればお客様が常に行きたいと思ってくださるか?」等の話し合い結果がまとめられたものです。クレドがあるからこそ今日の「心のこもったおもてなしと快適さ」があるのです。


もう1つは、お客様に提供している商品・サービスに一切の隙がないことです。


リッツ・カールトンの従業員は身だしなみ基準の一部として元々の英語から各国語に訳されたクレドをカードにして携帯しています。世界中にいる従業員に共有されているこの価値観は“ゴールド・スタンダード”と呼ばれています。

 

クレドに書かれている「We Are Ladies and Gentlemen Serving Ladies andGentlemen(私どものホテルにいらっしゃるお客様は紳士・淑女です。そのお客様をおもてなしする私どもも紳士・淑女であるべきだ)」という言葉は他の企業もこぞって取り入れている有名なフレーズですよね

 

 

 

長くなりましたが、紹介は以上です。

 

 

では、ここからは私が考えるホテル選びについてです。ぜひ参考にしてみてください

 

 

ネットやスマホのアプリが便利となった現在はホテルに直接電話をして予約する方が少ないんではないでしょうか(でも、ここぞという時は電話の方がよかったりします。詳しくは後日)サイト内には、口コミや評価、室内設備まで詳細が詳しく説明されてますよね。でも、気をつけてください。最初に述べたように日本にはホテルを格付けする明確な基準がありません。

 

私は、これがよくあったのですが「駅近でチェーンなら間違いないらやろ!」みたいな感覚で選んでいざ訪れてみたら「なんかイメージと違う...」となることも少なくないんですよね。安易に決めちゃダメですよ。

 

 

結果、ホテルを選ぶ際になにを重点に置くのがよいか、、、それは

 

 

 

私が大事にしていることは“リサーチ”です。インターネットが便利となった今、それを使わない手はありません。ためしに『〇〇(目的) ホテル』で検索してみましょう。“自分がホテルに何を求めているか”を整理し、優先順位をつけておくといいかもしれませんね

 

ホテルには個性がありますから目的によって向き不向きがあります。 疲れを癒すためなのか、一人になりたいからなのか、大切な人と過ごすためなのか、ビジネスでなのか、接待でなのか、目的を明確にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか。星の数で選ぶのも悪くはありません。でも、一番は目的です。数多あるホテルの中から"自分にぴったり"なホテルを見つけてみましょう

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

自己紹介


はじめましてこんにちは

 

sizuです。

 

Twitterの呟きだけが更新されていくだけで肝心の自己紹介がまだでしたね

 


 

 

ブログをおこしたわけー

とある一冊の本がきっかけです。

 

ホテルの素晴らしさ、その魅力について皆さんに知ってもらいたいという想いから誕生しました。

 

 ホテル歴ー 1年ほど

きっかけの本というのは、ご存知の方も多いと思います。『わたしはコンシェルジュ 阿部佳』です。

Amazon CAPTCHA

ここからホテルの世界へのめり込んでいきました。ホテルフリークとまでは到底及びませんが、ホテルとはどうやらご縁があったようで現在はホテル暮らしをしております

 

現在の活動ー

 

日常的にホテルを利用していてあることに気づきました。


“ホテルという舞台ほど人間力が磨かれる場所はないということ”

 

ホテルライフ、ホテルスタッフとのコミュニケーションを通して感性はバシバシ鍛えられていきます。 

 

不思議に思うかもしれませんが、ぜひその素敵な"魔術"にかかってみてください。大人を磨きたい、、、他の人と差をつけたい方に、、、私がホテルを取材する活動の中で得た有益な情報をブログやTwitterを通して提供していきたいと考えております

 


Blogの主な内容ー

1、訪れたホテルで学んだこと、感想や利点(主に都内)
2、デートやビジネス、食事等のシーン別の用い方
3、ホテルでの過ごし方、マナーや立ち居振る舞い
4、ホテルに関する書籍紹介

 

ブログ内容の1番の訪れるホテルですが、記述してあるように主に都内です。

 

ここ数ヶ月のことですが、コストパフォーマンスに優れたものや"ワンランク上"を楽しむホテルなど内資外資関係なく取材を続けています。

有名どころだとリッツ・カールトン、ヒルトン、ハイアットといった外資からホテルニューオータニ山の上ホテルといった内資のホテルですね

 

 


普段は1万円にも満たないホテルしか利用していない私が背伸びして何倍もするようなホテルを取材していく中で皆様に有益な情報をお届けできたらと思いますので、気になること見てきてほしいことがありましたら、コメントをいただけると幸いです。

 


(仕事柄ホテル暮らしな故、ビジネスホテルのことでしたら心置きなく何でも聞いてください)

 

高級ホテルを初めて利用してみてー


すでに都内のとあるホテルへ行って来たので言いますが、高級ホテルって住む世界が違う人しか利用できないイメージをもっていました。

 


けど、そんなことなかったです。

 

 

確かに、ほかの利用者の雰囲気や服装、所作、立ち居振る舞い、言葉遣いなどはひと味もふた味も違って学びたいことばかりです


しかし!!

 

「行きたいけど、ちょっとな〜…」
なんて思われている方に、”実はそんなことない”ということを私が証明してきます


ホテルは泊まるだけのものではない。
ホテルの楽しみ方も含め是非その素晴らしい世界を覗いていただきたいです

 

 

 

では、よろしくお願いいたします

最後までお読みいただきありがとうございました。

ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン

元祖御三家のひとつ、今回の舞台である『ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン』は
赤坂見附駅から徒歩10分ほどのところにあります

 

ザ・メインと呼ばれる棟に到着すると、「迎え華」が飾られていました。

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帝国ホテル東京と並び、ホテル界では『元祖御三家』と称されるザ・ニューオータニで1月中旬に1泊2日でお世話になってきました。

 

正式名称
ホテルニューオーニ
レストラン数
39軒
部屋数
1479室
開業
1964年(昭和39年)9月1日
最寄駅
東京メトロ赤坂見附駅永田町駅
所在地
〒102-8578
東京都千代田区紀尾井町4番1号


今回は訳ありでチェックインが22時を回ってしましました。ですが、それでも暖かく迎えてくださったフロントスタッフの方には感謝いたします

 

実は、チェックインの際にちょっとした出会いがありました。


住所を書いてスタッフの方に渡したら「家近ですね!私の最寄りは〇〇駅ですよ」と話しかけてくださいました。その駅は私の家の最寄りから10分ほどのこともあり、とても親近感が湧きました。このような会話が生まれるのもホテルでの醍醐味ですね

 

チェックインを終えると、スタッフさんにお部屋まで案内していただきました。


ここのホテルの鍵の飾り?が小洒落ていたので印象的だったのですが、写真を撮り忘れました。拾い画で勘弁してください。こちらです。こんなところでも演出をしてくれるからホテルが好きなんです。

 

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部屋はとても落ち着いた印象でした

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バスルームのつまみを回すと見ているTVの音源がそのまま流れるので、バスタイムの楽しみがひとつ増えるかもしれませんね

 

アメニティはとても充実していて、男性用女性用わけて用意されていました。
スキンケア用品から整髪料もあり、これだけ用意されていれば

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もし忘れた時にも問題なくホテルライフを送れそうです。

 

バスグッズには『資生堂ジアメニティ』

実は私、このシャンプーの香りが大好きで小物入れの中に常に潜ませています。


ホテル生活をしてるゆえ、自分に合わないシャンプーとも巡り会うことがありますのでそういう時のためのシャンプーにしています。

皆さんも是非使ってみてください。

 

気をつけなければならないのが
バスルームの床がタイル張りだということ
ひんやりしますし、油断すると滑ります。

 

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朝食はガーデンタワーのラウンジでいただきました。
ニューオータニの朝食といえば、『SATSUKI』が有名ですよね
朝食券に4つほど会場があって、そのSATSUKIだけ+1500円必要だったので何か特別な感じがしてたんですよね。でも、それを知ったのがホテルを後にしてからだったので時すでに遅しでした。。。一応すべての会場を見て回りましたが、どこも大人気なようです。どの会場にも個性があり、どこで食べても素晴らしい時間が約束されている、そんな印象を受けました。「今回はここ次回はここ」というようにしてみるのもいいですね。

 

ラウンジ40階というワードに引き寄せられた私は「ガーデンタワー」を目指しました。


ガーデンタワーに朝食に向かう際、ガーデンタワーのフロントの前を通るのですが、スタッフとの目が合った瞬間に「あはようございます!」と笑顔で言われてちょっとびっくりしました。

 

たまたま窓際の席に案内してもらうことができ、素晴らしい景色とともに朝食をいただくことができました。

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スタッフの女の子が「コーヒーいかがですか」と聞いてくるのはよかったけど、見境なしにカップが空だと聞いてくるので空気は読んでほしかったですね笑笑

 

私のホテル滞在中の楽しみには幾つかありまして、一つがエレベーター内のデザインを楽しむことです。それと、エレベーターを待つことスペースも好きなんです。

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普段、エレベーターの中ですることって階数を眺めることくらいなんですけど笑笑、ホテルを利用するようになってデザインに目がいくようになりました。煌びやかなものから厳かな空気を演出するものまで様々です。

 

今まではこんなことなかったんですけどね。ホテルでは感性までも磨かれてしまいます。気にして見てみてください。

 

最初に訪れたのが外資系のヒルトンだったため気疲れがありましたが、ニューオータニの日本的な雰囲気にはかなり安らぎを提供してもらい安心して楽しむことができました。

 

やはり、ホテルによって全然違います
合う合わないを見極めるのも重要ですね

 

それには、ネットで調べたり、直接きいて見るなりありますが
やはり、直接訪れてみるのが一番だとおもいます


相性を身体で感じることができますよ

 

チェックアウトのためロビー階のエレベーターを降りると、若い男性スタッフの方が「お荷物お持ちしましょうか」と言ってくれました。フロントまで数メートルの距離です。


私はお断りさせていただきました。理由は、カバンがめちゃくちゃに重いからです(筋トレも兼ねているので、、、)。


でも、その人はチェックインの時に部屋まで案内してくれた方だったので、やはりもってもらうべきだったのかな。ちょっと反省です。

 

次回は、遠慮せずにお願いすることにします。

 

手続きを済ませ、昼の予定まで時間があったのでロビーのソファに腰を下ろしていると、老人4人が何やら話し込んでいました。

 

きいてみると、中国語のようでした。全然わからない中にも聞き取れるワードもありました。それ驚きだったのですが「ookuma(大隈重信)」「ookubo(大久保利通)」「iwakura(岩倉具視)」という歴史上の人物名、主に明治時代あたりの人たちの人名が飛び交っていました。
あんたら一体なにもんだよって思いながらずっときいていました。

 

ホテルニューオータニ大好きです
伝統的で日本的な雰囲気が心を癒してくれたうえ安心感を与えてくれました。また、緑に囲まれた環境が都心にいることを忘れさせてくれます。私は、外資系のラウジュアリーなホテルより、こっちの昔からある日本的なホテルの方が性に合ってるかもしれません

 

みなさんも自分に合うお気に入りのホテルを見つけてみてはいかがですか

 


次回の舞台は、『西新宿』にある外資系ホテル『ハイアットリージェンシー東京』です。さっきまで日系がいいと言っておきながらすぐに外資を攻めます


3月4日にチェックイン予定です
実は、この日に都内で大事な会食を控えておりまして
もしかすると、人生の分岐点になるかもいれない日なんです。

なんで、軽い気持ちでハイアットおさえちゃいました。

 

 

乞うご期待!

hilton tokyo

“Hilton”と聞くとみなさんはどんな印象をおもちになるでしょうか

ヒルトン・ホテル&リゾートは90カ国以上で4000件以上のホテルを経営している言わずと知れたホテルチェーンです

日本ではほかに名古屋、大阪、福岡にもあります。今回は、西新宿にある『ヒルトン東京』にお邪魔してきました


ヒルトン東京
階数:地下4階、地上38階
部屋数:811室
最寄駅:東京メトロ西新宿駅


西新宿といえば
ヒルトン東京をはじめ、ハイアット・リージェンシー東京、パークハイアット東京、京王プラザホテルなど多くの有名ホテルが立ち並んでいますよね

なぜ、最初にヒルトン東京を選んだかといいますと”ヒルトン”という名前を聞いたことがあったからです


1月2日 決行の日
ヒルトン東京に向かう私はかなり緊張をしていました。なにせ初めての高級ホテル。今まで利用してきたホテルとは規模も値段も桁違い


いつもは通い慣れた新宿もこの日はなにか違う場所に来た気がしました。

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ヒルトンに到着してまず驚いたことは外国人の多さです

ヒルトンの入り口の前で「とんでもないところに来てしまったなぁ〜」というのが最初の印象です


ヒルトンに入った私を次に襲ってきたのは”香り”と”BGM”

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えもいわれぬ心地よい香りと外の世界と切り離すBGMに私は完全にヒルトンの思うがままにされていました。


まさに非現実的な空間、異世界

そこは完全にHiltonでした

チェックインのため並ぶ私はドキドキしていました。周りに利用者が外国人しかいないんです…

私の順番になって、ちらっと隣でチェックをしている欧米人に見てみると、今まで見たことなかった色のクレカが目に飛び込んできました。

お前らはなにもん?と問いただしたくなりましたが、あたりを見渡して私のカードの色が場違いだということに気づかされました

 

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このフロアだけでも、1時間でも2時間でもいれるような空間がそこにはありました。

 

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私が案内された部屋はこちらです(ヒルトンルーム禁煙)

 

アメニティには
”PETER THOMAS ROTH”

Amazon CAPTCHA

アメリカの高級スキンケアサロンで広く使用されているビューティー・ブランドだそうです。

 

使ってみた感想は”いい香りがする!!”です。
うまく表現できません!柑橘系というかアロマ系というか、、、

気になる方はアマゾンでも購入可能なので是非お買い求めください

 

朝食はフロントロビー(一階)のマーブルラウンジでいただきました(6:30〜10:30)

なんとここラウンジながら一日中オープンにしているので、急な打ち合わせや遅い時間の会合にはもってこいの空間です
朝昼のブッフェはさることながら、デザートも人気で、ディナーもやっているので色んなシチュエーションでの利用が可能です

8:30頃に行きましたが、人でごった返していたのでゆっくりしたい方や並ばずにスイスイ行きたい方は早い目に行ったほうがいいですね

 

 

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私がオススメしたいのは、数種類あるフレッシュジュースです。
次から次へと作ってくれるので飲みたものが飲めないってことはないのでご安心あれ

私は全種類いただいてしまいました。
お気に入りはバナナ味です

朝食ブッフェについて詳しくはこちら

最初にコーヒーか紅茶か聞かれるんですけど
(コーヒーにしました)、このコーヒーの熱さがマジシャンか!!ってくらい丁度良くて感動しました。熱すぎることなく飲みやすい、そんな温度。

朝食をいただきながら
私がずーーっとしていたことは、スタッフの接客と動きを観察することです

無駄なくお客様を席へ案内するその動きに惚れ惚れしました


ただ、テーブル使用しているかどうかというのが明確にわかる目印がないので、他の方が抑えた席に後から来た人たちが座ってしまうというトラブルを何度か目撃しました


その時も取り乱すことなく対応する姿にはカッコ良さしかありませんでした

食べ物を取りに行く際は、使ってますよアピールできるカバンや何かを置いておいたほうがいいかもですね

(10時ごろになると、スタッフの方々が「朝食は10:30まで」とひとテーブルずつ声をかけてくれます)




最後に
ヒルトン東京をを利用できて最高でした
2週間前から予約してかなりワクワクしていて
かなり期待をしていましたがそれ以上のものを与えてくれました


普段は1万円にも満たないホテルしか利用していない私が背伸びして何倍もするようなホテルに泊まってみるこの企画

正直、私はとてもワクワクしています
この企画をとおして何か皆様に有益な情報をお届けできたらと思いますので、気なること見てきてほしいことがありましたら、コメントをいただけると幸いです。


(仕事柄ホテル暮らしな故、ビジネスホテルのことでしたら心置きなく何でも聞いてください)


高級ホテルって住む世界が違う人しか利用できないイメージをもっていましたが、そんなことなかったです。

確かに、ほかの利用者の雰囲気や服装、所作、立ち居振る舞い、言葉遣いなどはひと味もふた味も違って学びたいことばかりです(実は、これもこの企画の目的でもあります)


しかし!!

「行きたいけど、ちょっとな〜…」
なんて思われている方に、”実はそんなことない”ということを私が証明して行きます


機会あればヒルトンはまた利用したいですし
この記事を見てくださっている方にも
是非あの世界を味わっていただきたいです


ホテルは泊まるだけのものではない。
様々な場面での利用の仕方等も織り交ぜていきます


【都内ホテル25企画】

次は、日本のホテル界では
元祖御三家と称されるあのホテルついて書きます


最後までお読みいただきありがとうございました